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【2020年自作PC】5~7万円でPS4-PS5を作ろう!

PC屋を始めてから3年くらいこの仕事をしていますが、「自作PCって10万で足りるの?」とよく言われます。

 

TwitterとかYoutubeで自作PCの話を聞くと大体20~30万円かけて作る人が多く、「このパーツじゃないとダメだ!」と言われるようなものでつくるとうっかり20万円以上、かかってしまうんですよね。

 

でも、何十台も自作PCを作ってきた僕からすると「なんでわざわざパソコンに20万もかけてんの?」という印象。

 

パソコンなんて10万あれば十分。

 

だってそうでしょう?
5万円でそれなりに性能の高いゲームのできるPS4やPS5があるのに、同じことをパソコンでやろうとしたら20万円もかかってしまうなんておかしいじゃないですか?

 

新品自作PCは2万円から作れる

以前ちょっとYoutubeの方でライブ配信をしながら、

「新品自作PCをAmazonで一番安く作ったらいったいいくらになるのか」と計算してみました。

その時の結果は

23,293円

という結果になりました。

 

もちろんこれは最低限の構成なので、Windows10やグラフィックボードを搭載していない場合の値段です。

 

この23,293円のパソコンがいったいどんなものなのかというと、

ワードエクセル、ネットサーフィンやYoutubeが快適に動いて、起動が20秒、動画配信や編集もそれなりに可能、プログラミングもできるし絵も描ける。使っていてストレスのないパソコン。スマホと同じように快適に動く。

 

っていう感じです。これが2万円台。

 

だったら5万も出せばPS4やPS5は作れそうじゃない?

 

組み立ては難しくないの?

自作PCを作るためにプログラミング不要です。

専門的な知識は全くなくても、小学生でもたぶん作れます。

 

Amazonで7種類くらいのパーツを買ってきて、それぞれをマザーボードや電源にケーブルでつなげたり、直接差し込んだり。

 

面倒なことと言えばネジで止めることと、Windows10をインストールすることくらい。

 プラモデルを作るよりは多分簡単です。

 

作ってて困ったら僕にTwitterとかメールで連絡してくれれば、「依頼料:2万円」で100%成功させますので、「最悪2万円払えば失敗しない」と思っていただければ。

 

爆発することはないです。

 

そんなことよりパーツを選ぶ方が10倍難しいので、組み立ては3時間でできるけどパーツ選びに30時間かける方が重要。

 

絶対に合わないパーツを買っちゃうとか、間違えて古い世代を買ったりとかっていう方を気にしてください。

 

 

5万円あったらPS4と同じくらいの性能の自作PCは作れる

というわけで2万円台で自作PCを作れるのですが、これをゲーミングPCにするには「グラフィックボード」が必要になります。

 

このグラフィックボードの値段がだいたい3000円~20万円とピンキリ。

 

このグラフィックボードというのがPS4やPS5にも搭載されていて、それぞれの価格のイメージは

PS4→7000円

PS4 Pro→12000円

PS5→25000円

 

くらいのモノが対応する価格帯になります。たぶん。

 

だから3万の自作PCに12000円のグラフィックボードを搭載するとPS4Proと同じくらいのゲーミングPCが作れるのです。

 

パーツ選び

さてここからが本編。

 

パーツ選び!!!

 

重要なパーツから順番に

グラフィックボード(15,000円)

CPU(10,000円)


メモリ(4000円)

SSD(6000円)

マザーボード(7000円)

電源(4000円)

ケース(3000円)

Windows10(3000円)

 

(合計52,000円)

 

という順番で選んでいきましょう。イメージしやすいように値段も書いてみました。

(今から選ぶのですが、だいたいこのくらいの値段になると思います。)

 

グラフィックボード 

玄人志向 GTX1650

 

14,108円

amzn.to 

こちらは多分PS4Proと同等性能のグラフィックボードになります。

 

「とりあえずこれを買っとけ」と僕がおススメする機種はだいたい「最新世代グラフィックボードの1万円台クラス」です。

このGTX1650がそれに当たりますのでご紹介。

 

性能は1世代前のGTX1060に並ぶ画像処理性能で、ゲーミングPCで今一番ユーザーの多い機種がそのGTX1060なのですが、一番使われてるグラフィックボード1世代新しくなって消費電力も下がって、値段が半分になったコスパ最高の機種と評価しています。

 

今ゲーミングPCを作るときに考えることは

  • 流行ってるゲームが高画質プレイできる (APEXやモンハンワールドなど)
  • ゲームをしながら動画配信や編集ができる
  • プログラミングや音楽制作、イラスト制作などができる
  • VRができる

大体この辺ができれば「何でもできるハイスペックPC」と呼べるのですが、この要求を満たすためにGTX1650は十分すぎるほどの性能を持っています。

 

本当はもっと下のグレードのGTX1050やRX570などでも十分だったり、未来のVRゲームのためにもっと高性能なRTX2080を買ったりする人もいるのですが、

 

どうせ5年後には同じ値段で4倍くらい高性能な機種が出てたりするので、その時にこのパーツだけ買い替えれば良いんです。

 

常にコスパのいいパーツを買う。

これが自作PCの考え方になります。パーツ交換も簡単ですからね。

 

特にグラフィックボードやCPUなんかは性能の進化が早く、今買ったものは2,3年で半分の価格で買えるような時代になるので、「今無駄のないパーツ」を選べば良いのです。

 

PS5と同等のグラフィックボード

ちなみにPS5と同等の性能はおそらく

GTX1660 

RX5600XT

になると思います。

 

24,660円

 

amzn.to

 

正確な比較はOSが違うのでできませんが、グラフィックボードの仕様を比べてみるとこのGTX1660やRX5600が一番近いかなと思います。

 

こちらを搭載するとどうしても5万円台を目指すことは難しくなってしまうので、予算と相談で決めてみてください。

 

まあ1万円の差でPS4Pro→PS5クラスへスペックアップできるのでいい選択肢だと思います。

 

PS4やPS5はそもそも定価に見合わない超ハイスペックに作って、ソフト代で元を取るビジネス戦略なのでどうしても同じ値段で勝とうとするのは難しくなってしまいます。

 

PS5の性能について

これに関してはいろいろ議論がありますが、使える電力の差や物理的な大きさ廃熱構造、PS5で実現できる価格を想像すると実際のところRX5600やGTX1660など、このくらいのスペックかなと個人的には考えています。

この辺りはもはや長年(プロ数年)の経験として語るのですが、レイトレーシング対応・4K120fps&8K対応・PS5なら4K60fpsは安定させたいという時代感・消費電力・実際のグラフィックなどから考えると、数値上は7,8万クラスと威張っておいて現実的には3万クラスが最低ラインかなぁというのが個人的な予想になります。

 

ソニーも商売でやっていることなので、きっと利益率で選んで、「数字は最上位グラフィックボードと同等、実測値はそこそこ」そんなGPUを作って販売するはず。それがPS5に乗ってる一見ハイスペックに見えるGPUの正体かなと。

 

まあPCを作るときに考えることとしては、同じゲームが同じような画質で動けば良いので、そのニーズはGTX1660で満たせます。

 

今後発売されるPS5のゲームは全部、このPCで十分動かせるはず。

 

CPU

Intel Core i3 10世代

 11,000円

 

amzn.to

 

CPUはAMDのRyzenシリーズを選ぶか、王道のIntel Core iシリーズから選ぶかで迷いました。

 

でも今回は細かいことを考えずになるべくわかりやすく作りたいので、たぶんみんな名前を聞いたことのある「インテルのi3」を選んでみました。

 

最新世代なのでコスパは最高、性能は2016年の上位グレードi7-6700を上回る処理性能で通常使用やゲーミング、動画配信などに十分なスペックを持っています。

 

また、比べる対象ではないかもしれませんが最新世代のiPhone12のスコアと比較したら、GeekBenchでの結果は「同等」くらいでした。(個人の感想です)(iPhoneすごい)

 

というわけでこのパーツを使えば基本的な性能は最新iPhoneに劣らない十分な性能のPCになりそうです。

 

ちなみにこのCPUはグラフィックの出力がないモデルになりますので、グラフィックボードがないと画面に何も映りません。ご注意です。

 

メモリ

DDR4 8GB(4GB×2枚) 

3,573円

amzn.to

 

ここは悩みどころです...

低価格自作PCということで8GBモデルを選びました。

 

基本的にはゲームでも動画配信でも8GBで十分動作します。

しかし16GBが安い

amzn.to

DDR4 16GB

5,652円

 

なのでここは余裕があれば16GBを買ってほしいところ。本当にどちらでも良くて、CPUやグラフィックボードの性能に比べたら些細な違いですが。

 

やっぱり16GBあったほうが「動画配信の時に余裕があるなぁ」というのが僕の感想です。

 

メモリはもし不足した場合に、本体ストレージの部分から「仮想メモリ」というものを作って不足を補うことができるので、容量が足りないからできないことがある なんてことはないんです。

 

細かな違いは今回は紹介しませんので、ここは予算の都合で好きなほうを選んでください。メジャーなのは16GBでの構成になります。

 

体感では16GBあったほうがいい時が20%、8GBで十分な時が80%くらいなので、その20%の時間も高速に使いたい、という方は16GBをおすすめします。

8GBだから遅くなる、、、というほどのことはそんなに体感しませんが、ベンチマークを図ったときの差や動画配信をするときの差はやはり若干ありますので、「何かインストールや画像処理や書き出しをするときの時間に差が出る」くらいに考えてもらえばわかりやすいかと思います。

 

8GBでも問題ないですし、足りなくなったら後から追加もできるので、ここではとりあえず8GBを搭載する。ということで話を進めていきましょう。

 

SSD

 SSD 500GB

5,299円

amzn.to

 

500GBで足ります。足りなかったら追加すればOK

 

以上。

 

一番増設が簡単なパーツで、USBをつなげるように電源+マザーボードに接続するだけで後からいくらでも増やせるので、とりあえずSSD500GB、これ買っとけばOKです。

 

ゲームをたくさん入れる方は1TBでも良いかな?

 

マザーボード

 H410M

7,709円

amzn.to

マザーボードの選び方は「選んだCPUに対応してること」これが一番重要です。

今回選んだCPUはインテル10世代Core iシリーズからCore i3 10100Fを選んだので、それに対応したチップセットH410を搭載してるものを選びました。

 

マザーボードにお金をかける人が多いですが、ここも安いものを買うのが低価格自作PCのコツですので

選んだCPUに対応してる、1~2番目に安いマザーボードにしましょう。

 

高いマザーボードおすすめしてる人を信用しちゃだめですよ(小声)

電源

400W 80PLUS

3,800円

 

amzn.to

 

今回のPCは電源の適正が300~500Wです。

その中で安いものを選べばOK。

 

電源変換効率や、メーカーの信頼性などを気にする人は結構多いのですが、

そもそもこのPC自体の消費電力が低い

爆発しない

のでOKです。

 

高い電源をおすすめしてる人を信用しちゃだめですよ(小声)

 

ケース

Versa H17

3,009円

amzn.to

 

何でもいいです。基本的にはただの箱なので。

何でもいいのですが、今回のマザーボードのサイズがmicro-ATXサイズなので、このサイズに対応してるものを選びましょう。(小さすぎると箱に入らない場合があります)

ATXサイズ用でも大丈夫です。

 

このVersa H17はその中でも特に安く、個人的にネジの止めやすさや開けやすさが好みなので選びました。

確かこのケースはDVDドライブには対応してなかったので、DVDドライブを搭載したい方は別のケースを選んだ方がいいかもしれません。

まあUSB外付けDVDドライブを買っちゃえば気にする必要はないかな。

 

デザインを気にする人はこだわってもいいです。そういう方は変態と呼ばれます。

 

Windows10

Windows10 Home

13,567円

amzn.to

感のいい方は気付いたかと思います

「あれ...Windows10高くない?」

 

そうなんですWindows10高い。

 

だから、安いところから買うのをおすすめします。

 

Windows10を買うときの選択肢は4つ

  • Amazonで普通に買うー1.3万円
  • Amazonで中古出品を買うー6000円
  • 他のサイトで買うー3000円
  • 買わずに試用版を使うー無料

 

僕はいつもG2A.com

https://www.g2a.com/

というサイトで買っていますが、慣れていない方はAmazonの中古出品やヤフーショッピングなどから買ってください。

細かい話が嫌な方はそのままAmazon新品で買っちゃうのが一番トラブルないです。

ただ3000円とかで買えるので、「失敗したらまた買えばいいや」と思って僕は安いところから買っています。

 

Windows10の規約的にはグレーゾーンなので、そこも含めてAmazonで新品を買うのがベストなんですけどね。

 

個人的には試用版から一度試してみてもらいたいですね。

www.microsoft.com

こちらからWindows10のインストールUSBが作れるので、これでつくってインストールするだけ。ライセンスなしでもたぶんずっと使えます。

右下に「試用版」と表示されてちょっと邪魔ですが、無料で使えるならそのくらい気にしなくてもいいんじゃない?とも思います。

(ゲームや動画をフルスクリーンで開いてるときは表示されません)

 

まとめ

今回紹介するパーツでそのまま作った場合の最終結果は

PS4 Proと同等性能で

54,150円+Windows10代

 

PS5と同等性能で

64,702円+Windows代

 

ということになりました。

 

 

 

CPUをCeleronにしたり、グラフィックボードをRX550にするとあと1万くらいは安く作れそうですが、無駄のない構成にしたかったのでこのくらいで組むのが良いかと思います。

 

あとは

・Wi-Fiが必要ならUSBの受信機を買おう(2000~4000円)

・キーボード/マウス/ディスプレイは別売り

・DVDやBDドライブが必要なら、USB外付けドライブを買おう

 

ということで2020年最高コスパゲーミングPCの紹介は終わりになります。

これならPS5にも負けない性能に仕上がったので、PS5とゲーミングPCどっちにしようか迷ってる方なんかはこの構成と比べてみてください。

 

ゲーム以外にも仕事や創作活動で使えるのはやっぱりPCの大きなメリットだとは思いますし、逆にゲームに最適化されたPS5もコスパに優れたすごい機種なので、僕から見ても迷いどころだと思います。

 

もし、PCを組むことになったら、気軽にTwitterのDMやこの記事のコメントで連絡してみてください。

簡単な質問だったらすぐにお返事します、逆に「責任をもって相談に乗ってほしい」ということであれば依頼料2万円で専門家として対応しますので、

とりあえず気軽にPC作ってみてください!

 

それではご閲覧ありがとうございました。